夜間睡眠中に無呼吸となることにより、十分な睡眠がとれず、日中の生活に支障をきたす疾患を睡眠時無呼吸症候群といいます。
当クリニックでは、簡易型の診断機器を使用して、その診断に積極的に取り組んでおり、またその治療のひとつとしてCPAPという睡眠中に使用する特殊なマスクの管理も行っております。
通常、睡眠時無呼吸症候群の診断や管理は、呼吸器内科や耳鼻科が行っているのがほとんどですが、当院は循環器内科がメインにもかかわらず、なぜ力を入れているかというと、睡眠時無呼吸症候群は、実は循環器疾患の発症リスクとなっているからであり、その治療をすることで、循環器疾患の予防や治療の一部になりえるからです。
最近の学会でも下記のような報告があるようです
【睡眠時無呼吸症候群の簡易検査とは】
【CPAPとは】
【マウスピースでの治療】
CPAPまでする必要のない患者様には、隣のさかの歯科クリニックさんをはじめ、市内の歯科クリニックと連携し、下記のようなマウスピース作成した治療も提案しております。